初めまして。Canva愛してやまないぺち丸といいます!
ここでは「Canvaの始め方と使い方」をどこよりもわかりやすく解説します。
今まで諦めていたデザインも、Canvaを使うことで誰でも簡単にデザインを作成できるようになります。

今ではCanvaを使った仕事で月10万円以上の収入を得ることを達成し、日本初のCanva Japan認定講師にもなりました!(2021年10月)
2023年3月には世界で43番目となるCanva認定エキスパートにも任命されました!


- デザイン未経験者や初心者に
- 専門用語をなどを極力使わずわかりやすく
- 図解も入れつつ丁寧に解説していきます

このブログで使っている画像も9割Canvaで作成しているよ!
Canvaを操作していくうえでよくある質問、
- Canvaの始め方は?
- Canvaの使い方は?
- 無料版と有料版の違いは?
- センスがないけど本当におしゃれにできるの?
これ以外の疑問や悩みも「このブログを見ればすべて」解決できます。

とにかく分かりやすく、丁寧に解説していくよ!
▼気になる所から見る方はこちら▼
【STEP1】Canvaとは複雑なものをシンプルにしたデザインツール

Canvaとは、誰でも簡単におしゃれなデザインを作れるデザインツールです。(2013年オーストラリアにて創立)
創立者のメラリーさんは「デザインソフトへのハードルがなぜこんなに高いんだろう?簡単になるべきだ!」というビジョンがあり、複雑なものをシンプルにすることに力を入れた結果、「Canva」が誕生しました。

参照:Forbes
初心者の方はもちろん、Photoshopなどを使っているプロのデザイナーさん達でさえCanvaを使っているほど、優れたツールです。
横にスライド →

ほんとうにおしゃれに作成できるの?

Canvaで使えるテンプレートや素材は、プロのデザイナーさんが作成しているから初めからおしゃれなんだ!

- プロが作成したテンプレートを編集するのもよし
- テンプレートを参考に作成するのもよし
- ゼロから作成するのもよし
自分に合ったデザインを作成できるのもCanvaの魅力の一つです。
Canva(キャンバ)はデザイン制作ツール
デザイン制作ツールは、簡単にいうと画像を作成するツールです。
画像編集ツールで有名なPhotoshopでは、
- ソフトを購入し
- 使い方を学習してから
- 素材・フォントを購入
などをする必要があります。
さらにPhotoshopは、ライセンス費が高く(数万円/年)、操作も難しいので誰でも気軽に使えるようなものではありません。
その面、Canvaは面倒の手間が一切ありません!
- 基本無料で使える
- ソフトの購入をする必要がない(サイトにアクセスするだけでOK)
- iPhone、Androidアプリにも対応
- 毎日素材やフォントが追加される
- 事前学習が不要で直感的に操作できる

作成したデザインがPCやスマホに瞬時に同期されるのも嬉しいポイント!
初心者や未経験者でも簡単にデザインを作成できる
本当に初心者やデザイン未経験者でも、デザインを作成できるのか?
答えは「YES」
なぜならぼくがそうだったからです。

このようにデザインとは程遠いレベルの素人です。
しかし、使い慣れていくうちにアイキャッチ画像、Twitterのヘッダー画像、インスタグラムの投稿画像など様々なデザインを作成できるようになりました。
→スライドできます
【STEP2】Canvaの特徴は十分すぎるほどの機能が無料で使えること

Canvaの代表的な特徴をあげますと、
- 豊富なテンプレートや写真、素材
- PCやスマホを選ばない使いやすさ
- 無料でも十分、有料だと他のツールが不要になる
などがあります。
具体的にどのような特徴があるかを解説します。
25万点以上の豊富な無料テンプレートと100万点を超える無料の写真・素材
Canvaは数多くある有料画像サイトにも引けを取らない写真の豊富さ、多種多様なオリジナルテンプレートが1つの売りです。

すべて無料
いますぐに使えるSNS用のテンプレートを紹介しますので、チェックしてみてください。
無料アカウントでも数多くの写真や素材が使えます。
\これもすべて無料!/

これが無料とはいまだに信じられない…
PCとスマホ、両方からもサクサク編集できる
CanvaはPCとスマホ、両方に対応しています。
※Mac/Windows/iPhone/Androidスマホすべて対応

日本語に対応したCanvaがリリースされたのは2017年。
当時はPCでの操作は問題ありませんでしたが、スマホの操作性は正直あまりよくありませんでした。
しかし、2020年以降から操作性がかなり向上し、今ではサクサク編集することができます。
Canvaの無料と有料の違いを比較
Canvaは無料でも十分な機能がありますが、有料にすることでさらに便利な機能が使えます。
Canvaの有料を2年以上使ってわかった、無料と有料の違いが分かる比較表を作成しましたので参考にしてください。

▶︎詳しい内容はCanva公式サイトをご覧ください。

有料だけど、「写真・素材数の点数が大幅に増える」と「背景削除」は一度経験して欲しい機能!
無料版の写真や素材を探す手間が省け、独自性のあるデザインをストレスなく作成できるよ!




Canvaの有料版については下記の記事にて詳しく解説しています。
当サイトからCanva Proを登録しますと、通常30日間の無料お試し期間が45日間となってお得です。
終了3日前にお知らせメールあり
Canvaのメリットとデメリットは?
3年以上Canvaを操作してみて、Canvaのメリット・デメリットが見えてきました。
ぼくが感じたことは下記の通り。
メリット
- 操作が簡単で使いやすい
- デザインが被りづらく、独自性のデザインを作成できる
- 写真や素材、テンプレートが豊富
- 精度が高い背景削除がワンクリックでできる
- デザインだけではなくプレゼンもできる
- 作成したデザインを共有できる
デメリット
- 有料版の費用(月契約だと月1500円、年契約だと月1000円)
- こだわってデザインをしたい人
デメリットである有料版の料金ですが、Canvaを5人でシェアして活用すると月500円で有料版を利用できます。詳しくは下記の記事で解説しています。
PowerPointでは物足りないけど、Photoshopまで必要ない人にとって最高にちょうど良いデザインツールとなってます。
【STEP3】Canvaの始め方&使い方

ここからは実際にCanvaの登録→使い方→作り方を紹介します。

こんなふうに作成するんだ!って思うくらいで大丈夫!
Canvaの始め方から使い方
まずはCanvaの始め方から使い方まで5STEPにて解説します。
今回はわかりやすくPC画面にて説明します。
(スマホ画面も基本的に同じですのでご安心ください)

まずはCanva公式サイトを開きます。
「30日間無料でお試しください」と「フリーを入手」のどちらかをクリック。

- Googleアカウント
- メールアドレス
のいずれかで登録します。

迷ったらGoogleアカウントで登録しよう!

Canvaの編集画面を開くと画像のように表示されます。
画面がシンプルかつ操作しやすい設計をしていますので、迷わず操作できると思います。

- 初めはテンプレートを選択
- 素材や写真、画像などを挿入して付け足しする
- テンプレートに書いてあるテキストを編集する
何をやっていいかわからない人は、この順で作成するだけで、おしゃれなデザインを作成することができます。
作成したデザインは画像、動画、PDFのいずれかを選択してダウンロードします。

- Macでダウンロードした場合はFinderに保存される
- iPhoneでダウンロードした場合はカメラロールに保存される
Canvaのテンプレートからデザインを作成
Canvaのテンプレートを利用した画像の作成方法を解説します。

今回作成する画像のテーマは誕生日、サイズはTwitterサイズで作成してみるよ!
↓左がテンプレート、右が左のテンプレートを編集した画像



Canvaのホーム画面右上にある「デザインを作成」をクリックし、「Twitterの投稿」を選択すると編集画面に移動します。
作成したいキーワードを入力して編集画面に表示させます。

- 左メニューバーのテンプレートを選択し、「誕生日」を入力
- 直感的に素敵だなと感じたテンプレートをクリック
誕生日の雰囲気とあった写真と入れ替えます。

- 左メニューバーの素材を選択
- 「誕生日」と入力して写真をクリック
- 直感的に素敵だなと感じた写真をドラッグ&ドロップして入れ替える
ドラッグ&ドロップ…クリックしたまま移動して指を離すこと
誕生日の雰囲気に合う風船の素材を挿入します。

- 左メニューバーの素材を選択
- 「風船」と入力しグラフィックをクリック
- 似合いそうな素材をクリックして配置する

風船を入れたことによって、おめでたい感じがでてきたね!
テンプレートに書かれているテキストを編集します。

- 見やすくわかりやすい「けいふぉんと」に変更
- 手書き風の「はなぞめ」に変更
テキストの変更はテキストを選択した状態で、編集画面(上部メニューバー)より変更できます
テキストにアクセントを加えるとさらに見やすくなります。
テキストを選択した状態で、編集画面(上部メニューバー)にあるエフェクトより編集できます。

- スプライスに変更
- カラーはイエローを選択
テキストのエフェクトには様々なパターンがあります。
詳しくはCanvaの便利な機能(テキストのエフェクト機能で差をつける)をご覧ください。
全体的なバランスを見て問題なければダウンロードして完了です。


ここまで読んでいただいた方は、すぐにCanvaでデザインを作成することができるよ!
様々なテンプレートを使って挑戦してみてね♪
【STEP4】Canvaに関するよくある質問まとめ| FAQ

Canvaを使っていてよく聞かれる質問や、講座などでもよく聞かれることをまとめてみました。
センスが本当になくても大丈夫なの?
断言します。
大丈夫です
絶対に大丈夫です
今ではテンプレートを使用せずにゼロからデザインを作成することができますが、ぼくも初めはテンプレートばかり使用してました。
まずはCanvaのテンプレートを元に、直感的に操作してみてください。

テンプレートそのものがデザインのお手本なので見るだけも勉強になるよ!
Canvaで作ったデザインや写真の商用利用、商標登録は出来るの?
結論から言うと、商用利用はOKですが商標登録は基本的にNGです。
OKパターン
- ホームページへの記載
- オリジナル名刺の作成&配布
- SNSの投稿やプロフィール写真として活用
- Canvaで作成したデザインの商用利用
NGパターン
- Canvaで作ったデザインの商標登録
- Canvaオリジナル素材・写真の販売
- 敵意や暴力、差別などを助長するかのような使用

とにかく商標登録は基本NGと覚えておこう!
テンプレートや素材は、それらを使って独自のデザインを作った場合のみに販売(商用利用)が可能!
商用利用については下記の記事で詳しく解説しています。
有料版にする必要性があるの?
有料版は下記に当てはまる人におすすめです。
- 写真や素材の検索に時間をかけたくない人
- 他のデザインツールをいくつも使いたくない人
- 背景削除を頻繁に使う人
- Photoshopの有料版を使うか迷っている人
Canvaの有料版を使うとわかりますが、ストレスなくデザインを作成することができます。
無料版だと、無料の素材や写真だけを探すのが結構手間だったりします。

図解を作るのが好きなぼくにとって、検索する時間がもったいなかったから有料にして正解だったよ!
Canvaの有料版については下記の記事にて解説しています。
Canvaに対するご質問は随時受け付けています!
質問はぺち丸LINE公式アカウントにて承ってます。

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この記事を参考にぜひCanvaで作ったデザインを作成してみてください。
もしよろしければTwitterでハッシュタグ「 #cansil」とつけてデザインを投稿してくださりますと、ぺち丸が覗きに行かせて頂きます!
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